「元彼(元カノ)に復縁したいと思わせたい」
復縁を望んでいる人なら誰もが思っていることだと思います。
そのためには何をしたらいいのか?
元彼や元カノに復縁したいと思わせることができる効果的な方法や注意点などについて解説します。
別れを決意した人に復縁したいと思わせることができるのか?
「相手から振られ、復縁したいことを伝えても断られた」
そんな状況から復縁したいと思わせることができるのか?
大丈夫です。
別れを決意した人に復縁したいと思わせることはできます。
- 寂しさを感じさせる
- 変化や成長を感じさせる
- 「別れてから可愛くなった・かっこよくなった」と思わせる
- 楽しかった日々を思い出させる
相手に復縁する気がなくても、このような方法でその気持ちを変えることが可能になります。
そのためには、元彼や元カノがどんなときに復縁したいと思うのかを理解し、正しい方法できっかけを作ることが重要になってきます。
元彼や元カノが復縁したいと思うのはどんなとき?
別れを決意した人はどんなときに復縁したいと思うのか?
元彼や元カノが復縁したいと思うのは、以下のような瞬間です。
寂しさを感じたとき
まず一番最初に復縁したいと思うのは、寂しさを感じたときです。
いくら別れたいと思っていても、毎日当たり前のように連絡を取っていたり、会いたいときに会っていた人との関係が終わると、誰でも少なからず寂しさを感じるものです。
ほんの少しでも相手に未練が残っていれば、その寂しさの度合いというのは大きくなります。
交際期間の長さによっても変わってきます。長く付き合ったカップルほど急に恋人がいなくなった状況に気持ちが追いつかず、違和感や寂しさを覚えることが多いです。
別れたあと、もし相手が復縁したくなるほどの寂しさを感じたのであれば、すぐに復縁を申し込まれるはずです。
楽しかった日々を思い出したとき
恋人と過ごした楽しかった日々を思い出したときも、多くの人が復縁を考える瞬間です。
当時の楽しかった記憶やラブラブだった頃の記憶がよみがえってきて、「あの頃に戻りたい」「もしかしたら、またあのときみたいに仲良くやっていけるんじゃないか」という気持ちになるからです。
別れたあとは、ふとした瞬間にいろんな思い出がよみがえってくることがあります。
それをきっかけに、連絡を取りたくなったり、会いたくなったり、復縁したいと思ったりします。
変化や成長を感じたとき
変化や成長を感じ、「前とは違う」と思ったときには、真剣に復縁を考え始める人が多くなります。
自分の知らない今のあなたを知りたいという気持ちや、変わった(成長した)あなたとなら上手くいくかもしれないという気持ちが大きくなるからです。
別れの原因となった部分の変化や成長が伝われば、それをきっかけに復縁を決意する人もいます。
別れたときよりも魅力的になった姿を見たとき
別れたときよりも魅力的になった姿を見たときも、ドキッとして惚れ直したり、別れたことを後悔したりして、復縁したいと思うようになる瞬間です。
魅力的になった姿というのは、主に見た目や雰囲気のことです。
- 「可愛くなった」
- 「カッコよくなった」
- 「なんか雰囲気が変わった」
- 「前より生き生きしているように見える」
久しぶりにあなたを見たときにこんな風に感じたら、一瞬で気になる存在になるはずです。また異性として意識するようになるでしょう。
「やっぱ好きかも」と恋愛感情がよみがえることが多いのも、この瞬間です。
頑張っているのを知ったとき
別れたあとに元彼や元カノが頑張っているのを知ったときには、尊敬する気持ちが生まれ、人としての成長も感じます。
尊敬が恋愛感情に変わることはよくあります。
尊敬できる人と一緒になりたいと思っている人も多く、すでに復縁を意識している場合は、それが決め手になる可能性もあります。
また、頑張っているのを知ったときには「大丈夫なのかな?」と心配する気持ちが出てくる人もいます。心配していると自然とその人のことが気になってきて、連絡したくなることや会いたくなることもあります。
優しくされたとき
優しくされたときに復縁を考える始める人も多いです。
特に忙しいときやつらいときに優しい言葉をかけてくれたり、自分のために何かをしてくれたりしたら、その優しさは心に響くと思います。
褒められたとき
褒められると、その言葉が頭に残り、少し経ってから復縁したいと思うようになることがあります。
- 「そんなところまで見てくれていたんだ」
- 「こういうところを褒めてくれるのはこの人しかいない」
こんな風に思い、自分にとって特別な存在だと再認識することもあります。
話を聞いてくれたときや相談に乗ってくれたとき
話を聞いてくれたときや相談に乗ってくれたときも、自分に必要な人だと感じ、復縁したいと思うようになる人が多いです。
- 親身になって話を聞いてくれた
- 真剣にアドバイスをくれた
- 一緒に解決策を考えてくれた
こんな風に思ったら、特別な人だと再認識すると思います。
元彼や元カノに復縁したいと思わせることができる効果的な方法
では、復縁したいと思わせるためには具体的に何をしたらいいのか?
元彼や元カノに復縁したいと思わせる方法を紹介します。
別れたあとは連絡をしない
別れたあとに連絡をしないようにすれば、相手に寂しさを感じさせることができます。
これまで当たり前のように連絡を取り合っていたのに、別れて急にその習慣がなくなると、寂しさを感じて復縁を考えるようになる人もいます。
連絡を取ることも会うこともなくなったら、振った側の人でも、一人になった現実を受け入れられなかったり、相手の存在の大きさに気付いたりして、復縁したくなる人も少なくありません。
別れたあとも友達として連絡が取れる状況であっても、しばらく自分からは連絡をしない期間を設けるといいでしょう。
- 別れたあとも相手から頻繁に連絡が来る場合は1か月
- 別れたあとも相手からたまに連絡が来る場合は2か月
- 別れたあとにほとんど連絡が来ない場合は3か月
連絡をしない期間はこれを目安にしてください。
参考記事別れたあとは連絡しないほうが復縁できる理由|別れた直後でも連絡していいのは?
変わる努力をする
相手が別れを選んだのには、あなたに嫌なところがあったことが関係していると思います。変われていたら、同じことを繰り返さなかったら、別れることにはならなかったはずです。
振られた側が復縁したいときには、自分自身が変わり、相手が嫌だと思っていたところの変化を感じさせることが必須です。
そのためにやるべきなのは、変わる努力をすることです。
- どうして相手は別れを選んだのか?
- 自分の何がいけなかったのか?
- 相手は自分に(恋人に)何を求めていたのか?
- 自分にどうなってほしいと思っていたのか?
それを真剣に考えてみてください。
- どう変わればいいのか?
- これからどんなことを意識して過ごせばいいのか?
その答えが見えてくるはずです。
あとは、冷却期間中に変わる努力をするだけです。
あなたのことをよく知っている人が相手です。嫌だったところの印象は特に強く残っています。
ほんの小さな変化でも「前とは何か違う」「変わった気がする」と思ってもらえます。
本気で変わろうとしていれば、必ず変われるはずです。
自分磨きをする
自分磨きをすることも忘れてはいけません。別れたときよりも魅力的になったと思ってもらうためです。
ここでいう自分磨きというのは、主に外見のことです。
- 髪型
- 服装
- メイク
- 体型
このあたりで今以上に魅力的になるためにできることがあれば、意識してやってみてください。
- 身だしなみにはあまり気を遣っていなかった
- 付き合っているうちに手抜きになっていった
- ファッショに興味がなくて、いつも同じような格好をしていた
- 髪型もずっと一緒だった
- ファッショへにこだわりがあって、同じような服ばかり選んでいた
- 相手の好みとは違う髪型や服装、メイクをしていた
- 付き合ってから太った
このどれかに当てはまる人は、自分磨きが絶大な効果を発揮すると思います。
相手の好みが分かっている場合は、それに近づけるように意識するといいでしょう。決して大袈裟ではなく、一瞬で惚れ直すかもしれません。
ただし、あなたに似合っていることが前提です。
また、あまりガラッと変えすぎると、相手が戸惑ったり、「前のほうがよかった」と思われたりして、逆効果になることがあります。その点は注意が必要です。
参考記事復縁できる正しい自分磨きの仕方
何か新しいことを始める
見た目だけでなく、人としての成長や内面の変化からも、前よりも魅力的になったという印象を与えることができます。
そのためには、新しいことを始めるのもおすすめです。
何でもいいんです。
- これまで興味があったけどやっていなかったことを始める
- いろんなことに挑戦してみる
- いろんなところに行ってみる
- 新しい趣味を見つける
こんなことでも人として成長することができます。
そしてそれは、あなたの新たな魅力として相手に伝わります。
- 「なんか雰囲気が変わった」
- 「明るくなった」
- 「生き生きしている」
相手の目にはこんな風に映り、あなたに惹かれ始めると思います。
SNSに自分の写真をアップしてみる
自分磨きをした成果を見せることができるのは、会ったときだけではありません。お互いSNSを利用しているのなら、会わなくてもそこで見てもらえるかもしれません。
自分磨きをしたら、SNSに自分の写真をアップしてみるのもおすすめです。
自分ひとりが写った自撮り写真だとわざとらしい感じがするので、友人と撮った写真やペットとの写真を載せるといいでしょう。
SNSで充実した日々を送っていることをアピールする
SNSで充実した日々を送っていることをアピールするのも効果的です。
別れても、やはり付き合っていた人のことは気になるものです。SNSで近況を知ろうとする人もいます。
そこであなたが充実した日々を過ごしているのが分かると、「もう吹っ切れたのかな」とか、「一人になって楽しそうだな」と思い、寂しさや嫉妬心を覚えることがあります。
- 趣味を楽しんでいること
- 新しい趣味が見つかったこと
- 新しいことを始めて新鮮な日々を過ごしていること
- いろんなところに行っていること
- 友人と遊んだこと
- 異性と食事に行ったこと
たまにこういったことを書くと、あなたのことが気になり始め、それが復縁を考えるきっかけになることもあります。
会ったときに楽しい時間を過ごす
会ったときには、とにかく楽しい時間を過ごすことを一番に考えてください。
久しぶりに会って「楽しい」と感じた場合と、「気まずくて、なんかつまらなかった」と感じた場合とでは、どちらが復縁したいという気持ちになるか?
当然、前者です。
一緒に過ごす時間を楽しいと思ってもらえたら、またすぐに会いたいと思ってもらえます。
変化や自分磨きをした成果も伝わっていたら、相手が復縁を決意するのは時間の問題だと思います。
相手に良く思われようとするとどうしてもぎこちなくなるので、復縁のことやもう一度好きになってもらうことは考えずに、友達として接するのがポイントです。
- 明るく自然体で接する
- 笑顔を見せる
- 楽しい話題を持ち出す
- 相手の話を引き出す
- できるだけ会話が途切れないようにする
このようなことを意識するようにしてください。
参考記事復縁デートを成功させるためのポイントと注意点|3回のデートで復縁するプランも紹介
会う回数を増やす
会う回数を増やすのも効果的です。
会えば会うほど、一緒に過ごす時間が多くなればなるほど、自分にとって特別な存在だと思ってもらえる可能性が高くなるからです。
何度も会っていると、安心感や居心地のよさなども感じてもらえると思います。
一度会っただけで相手が復縁を考えることは滅多にありませんが、会う回数が増えれば大切さに気付いてもらえて、復縁したいと思ってもらえるようになります。
会ってすぐに告白をするのではなく、できれば3回くらいは会うようにしましょう。
参考記事復縁したい人との2回目以降のデートの仕方|重要な5つのポイントを解説
さり気なく変化をアピールする
見た目の変化は会った瞬間に気付くものなので、特に意識する必要はありません。
特に重要な別れの原因と関係している部分の変化も、変わろうと意識していたのなら、一緒に過ごしていれば自然と伝わります。
でも、自分からアピールできることがあれば、さり気なくその変化をアピールしてみるといいでしょう。
例えば、自分勝手なところがあったことが原因だったとしたら、常に相手のことを一番に考えた言動を取るようにするといいと思います。
優しくすることを意識する
恋人に対しては、誰だって優しくしていたと思います。
でも付き合いが長くなれば、最初の頃と比べると、どうしても優しさや相手を思いやる気持ちがなくなってくるものです。
そこに不満を覚えたり、大切にされなくなったと感じたりして、相手の気持ちが離れることも少なくありません。
その場合は、付き合い始めの頃のような優しさを見せることができたら、復縁したいと思ってもらえる可能性があります。
大げさなのは逆効果になりますが、優しさが足りなくなっていた自覚がある方は、少しだけ優しくすることを意識してみてください。
相手を思いやる気持ちや気遣いもなくなっていたのなら、そういうことも意識すべきです。
あなたのことを好きになった頃の気持ちを思い出し、新鮮に気持ちにさせることもできると思います。
相手が大変なときには支えになってあげることを意識していれば、あなたの存在がどんどん大きくなっていくはずです。
女性は元彼の外見を、男性は元カノの内面を褒める
会ったときには、相手を褒めることも意識してみてください。
そのときには、女性は元彼の外見を、男性は元カノの内面を褒めるのがおすすめです。
女性は元彼の外見を褒める
女性は男性の外見をストレートに褒めることが少なく、「優しい」とか「落ち着く」とか、内面を褒めることが多いです。女性は内面の良いところを探す能力が高い、といったほうがいいかもしれんね。
男性のほうも、よほどのイケメンでない限り、異性から外見を褒められることはそんなになくて、やはり性格的な部分を褒めてもらうことのほうが多いです。
そのため、外見をストレートに褒められると嬉しくなります。
とくに付き合っていたときに元彼の外見を褒めることが少なったのなら、会ったときには外見を褒めてみてください。
外見とはいっても、容姿だけを指すわけではありません。服装、身につけているもの、仕草など、目に見えるものなら何でもOKです。
「髪切ったの?清潔感があるし、前よりカッコよくなってる。そっちのほうが似合ってるよ」
こんな感じで褒めるといいでしょう。
ただし、もともと外見ばかり褒めていて、元彼の内面を褒めることがなかった人は、内面を褒めたほうが相手の感情を揺さぶることができると思います。
男性は元カノの内面を褒める
男性は逆で、元カノの内面を褒めるのがおすすめです。
女性は普段から外見を褒められることが多く、外見を褒められるのに慣れているからです。今さらそこを褒めても響かない可能性が高いです。
でも、男性から内面の良いところを直接伝えられることは少ないです。言われても、「優しい」とか「明るい」とか、その程度のことでしょう。
そのため、付き合っていたあなたにしか分からないような内面のいいところを褒められると、やっぱり元カノは嬉しくなると思います。
「(相手の言動に触れた上で)相変わらず優しいね。前もこういうこと(実際にあった出来事を挙げて)をしてもらって嬉しかった。そういう気遣いってなかなかできないよ」
こんな感じで、できるだけ具体的に褒めるようにしてみてください。
ただし、いろんなところを褒めていると、わざとらしくなります。
褒めるのは一箇所だけ、それも一度だけにするようにしてください。
また、付き合っていたときに元カノの外見を褒めることが少なかったのなら、外見を褒めるのもおすすめです。
相手の話を聞いてあげる
友達に戻れたら、自分の話をするよりも、相手の話を聞いてあげるようにしてください。
- 日々の出来事
- 愚痴
- 悩み
こういったことを気軽に話せる存在になれば、特別な人だと思ってもらえます。
- 相手の話に興味を示す
- 相手の話に共感をする
- 相手の考えや言っていること、悩んでいることを否定しない
このようなことを意識するようにしてください。
思い出話をする
思い出話をするのも効果的です。
思い出話をすると、付き合っていたときの楽しかった記憶をよみがえらせることができるからです。
別れたあとは、楽しかった記憶よりも、嫌な記憶のほうが強く残っている状態です。
でも、楽しかった頃の記憶をよみがえらせることができたら、「あの頃は楽しかったなぁ」「あのときは幸せだったなぁ」と、当時のことを思い出させることができます。
同時に、あなたのことを好きだったときの感情もよみがえります。
「楽しかったあのとき、隣には常にあなたがいた」
こう思わせることができるんです。
別れた人の大切さに気付くのも、多くがこういったきっかけからです。
友達とどこかに遊びに行ったことを話して、その流れで、「そういえば○○に行ったときのこと覚えてる?あそこでこんなことをして、楽しかったよね」という感じで、まずは別の話題から入り、自然と思い出話に繋げるようにするといいと思います。
そしてその話が盛り上がったら、続けて別の思い出も話題にしてみてください。
相手に頭の中には確実に当時の記憶がよみがえり、楽しかったあの頃に戻りたい、という感情が芽生えるはずです。
元彼や元カノが復縁したいと思い始めたときに見せるサイン
元彼や元カノが復縁したいと思い始めたときには、以下のようなサインを見せることがあります。
- 相手から連絡をしてくる、会おうとしてくる
- LINEのやり取りを続けようとする
- 近況や恋人の有無を知りたがる
- 会ったときに楽しそうにしている
- 思い出話をしてくる
- 良いところを褒めてくる
- 悩みごとを相談してくる
このようなことを意識するようにしてください。
相手から連絡をしてくる、会おうとしてくる
元彼や元カノが復縁を考えるようになると、連絡を取りたい、会いたい、という気持ちが一番に出てきます。
別れてからほとんど連絡を取っていなかったのに、あるときからLINEが来るようになった、誘われるようになった、という場合は、相手の気持ちが変わり始めている可能性があります。
別れたあとも連絡をしてくる、会おうとしてくる、という場合は、まだ迷いがあるのかもしれません。
LINEのやり取りを続けようとする
元彼や元カノがLINEのやり取りを続けようとするのは、まだ連絡と取っていたいと思っているからです。
好意を持っていないと、そんな気持ちにはなりません。
とくに用件があるわけではないのにやり取りが続く場合は、好意を持ってもらえていると判断していいと思います。
近況や恋人の有無を知りたがる
元彼や元カノが復縁したいと思うようになると、あなたのことが気になり始めます。
そんなときには、近況や恋人の有無を知りたがる人が多いです。
恋人の有無に関しては、復縁したかったら必ず確認することです。
あなたに興味がなければ知ろうとはしないでしょう。
- 仕事のことやプライベートのこと
- 恋人の有無
- 気になっている人や好きな人がいるかどうか
このようなことを聞かれるようになったときには、相手が復縁したい気持ちになっている可能性があります。
会ったときに楽しそうにしている
会ったときに元彼や元カノが楽しそうにしていれば、それは実際に楽しいと思ってもらえている証拠です。
一緒にいて楽しいと感じれば、復縁を考える大きなきっかけになります。
すでに好意を持ってもらえている場合は、好きな人と一緒にいられるから楽しいと感じている可能性もあります。
ラブラブだった頃のような時間を過ごせるようになったら、復縁は成功間近だと思います。
思い出話をしてくる
相手が復縁したいと思うようになったら、楽しかった頃のことを思い出すようになります。
そして、その頃のことを共有したい、あなたにも思い出してほしい、と思うようになります。
それは、自分と同じようにあなたにも復縁したいと思ってほしい、という気持ちの表れでもあります。
相手のほうから思い出話をしてきた場合は復縁成功が近づいていると判断していいでしょう。
良いところを褒めてくる
復縁したいと思うようになると、思い出と同じように、あなたの良いところも思い出すようになります。
嫌だったところは気にならなくなり、良いところに目が向くようになります。
あなたの良いところを相手が褒めてくれるようになったら、あなたの良さを再認識してもらえていると思っていいでしょう。
悩みごとを相談してくる
相手が悩みごとを相談してくるようなことがあれば、それはあなたのことを信頼しているということです。
あなたに話を聞いてほしいと思っている、ということでもあります。
嫌いになった人、やり直す気がない人には、悩みがあっても相談をしようとは思わないはずです。
あなたに頼ろうとしている時点で、少なからず気持ちが残っている状態だと言えます。
悩みを相談をしているうちに自分にとって特別な存在だと再認識し、復縁したいと本気で思うようになる可能性があります。
元彼や元カノに復縁したいと思わせるための復縁プラン
ここからは、元彼や元カノに復縁したいと思わせるための具体的な復縁プランを紹介します。
別れたあとは以下のように進めていってください。
1.冷却期間を置く
まずはできるだけ早く別れを受け入れ、冷却期間を置くようにしてください。
しつこく復縁を迫ったり、別れたあとも繋がりを持ち続けようとしたりすると、さらに嫌われたり、警戒されたりすることがあります。
今以上に悪い印象を持たれ、警戒もされるようになると、復縁したいと思わせるのは難しくなります。
でも早めに距離を置き、こちらからは連絡をすることも会おうとすることも控えるようにすれば、相手が寂しさを感じたり、これまでの日々を思い出したりして、やっぱり別れたくないと思うようになる可能性があります。
あなたに対する悪いイメージも薄れるので、友達に戻ることもできます。
2~3か月を目安に冷却期間を置くようにしましょう。
そして冷却期間中には以下の点を意識するようにしてください。
- 別れの原因を見極め、問題点を明確にし、変わる努力をする
- 「前よりも可愛くなった(かっこよくなった)」と思ってもらえるように自分磨きをする
- 一人でいることが多い人は友人と会うようにしたり、家で過ごすことが多い人は外に出るようにしたり、過ごし方を変えてみる
- 何か新しいことを始めてみる
- 人として成長できるようなことに挑戦してみる
- お互いSNSをやっている場合は、自分磨きの成果や新しく始めたこと、充実した日々を送っていることなどをSNSに載せてみる
このようなことを意識すると、あなたの内面や外見、人としての変化が伝わり、相手はあなたのことが気になってくると思います。
2.冷却期間が終わったら連絡をする
冷却期間が終わったら、LINEかメールを送ってみてください。簡単な挨拶をしたあとに何か質問をするような内容を送るといいでしょう。
相手がLINEやメールをめんどくさがる人なら、いきなり電話をしても構いません。
そして連絡が取れたら、相手の反応を見ながら友達として自然なやり取りを行います。
ただし、そこで無視をされた場合や相手が素っ気なかった場合は、まだ友達に戻るのも難しい状況です。その場合はさらに1か月以上は距離を置くようにしてください。
参考記事元彼や元カノに久しぶりに送るLINEのおすすめの内容と例文を紹介
3.何度かやり取りができるようになったら食事に誘う
相手が気さくに接してくれて、何度かやり取りができるようになったら、食事に誘います。「久しぶりにご飯でも行こうよ」という感じで気軽に誘ってみてください。
ただし、連絡を取っているときの相手の反応が微妙な場合は、焦らずに少し様子を見たほうがいいと思います。
誘えそうな雰囲気になるまでは定期的に連絡を取り合うようにしてください。
4.週1くらいのペースで計3回を目安に会う
会うことができても、たった一度会っただけで相手が復縁を決意してくれることはありません。
何度か会いながら距離を縮め、以前のような関係性を作り直し、さらにあなたの変化や魅力を感じさせることで、相手に復縁を考えてもらえるようになります。
復縁したいと思ってもらうためには、一緒に過ごす時間を増やし、あなたといるのが当たり前の状態を作ることが大事になってきます。
その中で「楽しい」と思ってもらうことや、安心感や居心地の良さなどを感じさせることができれば、あなたの大切さに気付くと思います。
そのためには、週1くらいのペースで計3回くらいは会ったほうがいいです。つまり、3週間くらいかけて3回会うようにするわけです。
- 別れの原因と関係している言動を取らないように気を付ける
- さりげなく変化をアピールする
- 相手が自分に求めていたであろう姿を見せる
- 自然体で接し、気まずい雰囲気にならないようにする
- 楽しい時間を過ごす
- 付き合い始めの頃のように、優しく、相手を思いやった言動を取る
-
自然な感じでさらっと相手を褒める
- できるだけ相手の話を聞くようにする
- 付き合っていた頃の楽しかった思い出話をする
こういったことを心がけてください。
詳しくは、「復縁デートを成功させるための10のポイント」を参考にしてみてください。
5.相手の反応が変わったら復縁を申し込む
元彼や元カノが復縁したいと思うようになれば、相手からそのことを言ってくる可能性があります。
でも、とくに相手が振った側の場合は、自分から振っておいて復縁したいとは言いづらいと感じ、なかなか言い出せないことがあります。
そのため、手応えがあるのに相手が何も言ってこない場合は、自分から告白をするようにしてください。
復縁を申し込むのは、以下のような反応の変化が表れたタイミングを目安にするといいでしょう。
- 相手から頻繁に連絡が来るようになった
- 毎日のようにやり取りをするようになった
- 相手から誘われるようになった
- 付き合っていた頃と同じように接してくれるようになった
- 会ったときに楽しそうにしている
- 相手が思い出話をするようになった
- 好意を持ってくれていると受け取れるようなことを相手が言ってきた
順調にいっていれば、必ず相手の反応に上記のような変化が表れます。
このようなタイミングで想いを伝えれば、高い確率で復縁できると思います。
詳しくは、「復縁できる告白の仕方とタイミング」を参考にしてみてください。
復縁したいと思わせたいときのNG行動
「復縁したいと思わせたい」という気持ちが強いと、やってはいけないこともやってしまいがちです。
以下のことは絶対にやらないように気をつけてください。
「好き」「復縁したい」と言い続ける
振られたときに別れたくないと言ったり、復縁を迫ったりするのは、誰もがやることです。特に問題はありません。
でも、断られたのに「好き」「復縁したい」と言い続けると、確実に悪い印象を持たれます。「こっちの気持ちは全然考えてくれない」「この人は自分のことしか考えていない」と思われるんです。
それでさらに嫌われ、完全に避けられるようになることもあるので、想いを伝え続けるのは絶対にやめてください。
参考記事復縁したい人に好きと言い続けるのはやめたほうがいい理由
別れたあとも連絡をし続ける
別れたあとも連絡をし続けると、未練が伝わり、まだ諦めていないように思われます。
それでは警戒される可能性が高く、今後思うように連絡が取れなくなるかもしれません。
相手が寂しさを感じることもなくなります。
別れたあとに自分から連絡をするのは控えるようにしてください。
体の関係を持つ
これは主に女性の話になりますが、元彼と体の関係を持つと復縁できる可能性が低くなることがあります。
復縁を望んでいる元彼から体を求められたら、どうしても許してしまうと思います。
でも、体の関係を持ってしまうと、元彼はそれで満足してしまいます。別れたあとも「自分のもの」という感覚が抜けず、いつでも肉体関係を持てる都合のいい存在と見られるようになります。
そうすると、わざわざ復縁をする必要がなくなります。
一人になった寂しさを感じることも、あなたと別れたことを実感することもなくなります。
復縁したいと思わせるには、「もうあなたのものではないよ」ということを分からせることが大事です。
別れたあとは体の関係を持たないようにしてください。すでに持ってしまった人は、次は必ず断るようにしてください。
SNSに相手への思いや悪口を書く
- 相手への思いやメッセージ
- 感謝の気持ち
こういったことをSNSに書く人がいるのですが、相手が見れば、あなたの未練が伝わります。それがよくないのはすでにご理解いただけていると思います。
ただ、それだけではなく、相手への不満や悪口を書く人もいます。
もし相手がそれを見たら、どう思うか?
言うまでもないと思います。
そんな人と復縁したくなることは絶対にないでしょう。
恋人と別れたことや相手のこと、復縁を望んでいることなどはSNSには書かないようにしたほうが無難です。
ストーカーと思われるような行為をする
- 相手の家や職場の近くで待ち伏せをする
- 手紙を何通も送る
- プレゼントを贈る
このような行為をすると、ストーカーのように思われる可能性があります。
相手が帰ってくるころに家の近所を通ったり、職場の近くで待ち伏せをしたりして、偶然の再会を装うとしても同じことです。
ばったり会ったように見せかけても、「もしかして待ち伏せされてた?」と疑う人が多いと思います。
そしてストーカーのように思われてしまうと、相手は恐怖を感じます。恐怖を感じたら、もう友達にも戻れないと思います。
相手のことを詮索する
相手のことを詮索するのもやめてください。自分の行動を常にチェックされているように感じ、鬱陶しく思うようになるからです。
気になることがあってもあえて興味を示さないようにしたほうが、「あれ、そっけないな。どうしたんだろう?」と、逆にあなたのことが気になってくると思います。
まとめ
元彼や元カノが復縁したいと思う瞬間と、復縁したいと思わせるためのきっかけの作り方や注意点について解説しました。
ここでお伝えしたことを意識していただければ、復縁したいと思わせることができると思います。
ただ、状況によっては、いきなり復縁したいと思わせるのは難しいケースもあります。
そのため、まずは相手を振り向かせてからのほうが確実です。
詳しい方法については、「【元彼・元カノを振り向かせる方法】復縁したいときに効果的な8つを紹介」で解説していますので、こちらを参考にしてみてください。