今から6年前、私は彼女に振られました。
「好きって気持ちがなくなった」と。
必死で引き止めようとしましたが、何を言っても無駄でした。
「ごめんね。もう決めたことだから」
言葉を選びながらそう言った彼女の声からは、もう完全に気持ちが吹っ切れているのが伝わってきました。
それでも諦めきれずに何度も復縁を迫っていたら、電話をかけても出てもらえなくなり、LINEを送っても返信が来なくなりました。
「本当に終わったんだな」
そう思った瞬間でした。
大好きだった彼女を失ったときの喪失感は、今でも忘れられません。
恥ずかしながら、何度も泣いてしまいました。諦めようともしました。
正直、嫌なところが目につくこともあって、不満を感じていたのも事実です。「本当にこの子でいいのかな…」という気持ちもありました。
これからのことについても考えました。
- 「次に進むのもありかな…」
- 「別れてよかったのかもしれない…」
そんな風に自分に言い聞かせたりもしました。
でも、やっぱり彼女のことが好きでした。
「この子とずっと一緒にいたい」
そう思った私は、本気で復縁を目指すことを決意しました。
そして、1か月後に復縁を成功させることができました。
そのときに実践したのが、『7step(7つのステップでもう一度好きにさせる方法)』でした。
私が『7step』を選んだ理由
当時の私は、どうにかして彼女の気持ちを取り戻せないかと、いろんなサイトを見て回っていました。
でもどこを見ても、「冷却期間を置いて、自分磨きをして、連絡をして」と書かれているだけでした。
- 自分は具体的に何をしたらいいのか?
- どうしたら復縁できるのか?
その答えが見つかることはありませんでした。
別れたときの反応を見て、待っているだけで彼女が戻ってきてくれるとも思えませんでした。
「このままだと復縁は無理な気がする」
そう思っていたときに知ったのが、日本一の復縁屋と言われている小澤康二さんが作った『7step』という復縁マニュアルの存在です。
小澤さんは復縁工作を専門に行う会社を31年前に立ち上げ、これまでに6万人以上の復縁相談に乗ってきた本物の専門家であることや、87.3%という高い成功率を残されていることを知り、「自分もそのノウハウを知りたい」と強く思うようになりました。
もちろん、こんな状況でも復縁できるのか、という不安はありました。
でも、このときは手遅れになるのが不安で、「一日でも早く彼女の気持ちを取り戻したい」という気持ちのほうが大きかったです。
とにかく後悔だけはしたくありませんでした。
想いが伝わらない悔しさ、彼女に必要とされなくなった悲しさ、彼女が他の人を好きになるかもしれないという焦り、それなのにどうすることもできないもどかしさ…。
そんな感情に押し潰されそうになっていたときです。
私は「これでダメなら諦めよう」と心に決め、7stepに賭けてみることにしました。
どうすれば復縁できるのかが分かった
私は7stepをスマホにダウンロードして、すぐに内容を確認しました。
私が復縁を目指すことを決意したときにとにかく不安だったのは、「何をしたらいいのか分からない」ということでした。
ネットで情報を探しても、「連絡をしない」とか「距離を置く」とか、基本的なことが書かれているだけでした。
別れの原因や現在の状況など、それぞれ状況が違うのに、本当にそれでいいのか?
そんな疑問がずっと頭の中にありました。
他にも、問題点を改善することや自分磨きをすること、変化に気付いてもらうことも重要だと書かれていました。
もちろん、それが大事なのは分かります。
でも、具体的に何をすればいいのかまでは分かりませんでした。
そして結局、ただ待つことしかできない状態になっていました。
その時間はすごくつらかったです。
でも7stepを参考にしたことで、復縁をするためにやらないといけないことがはっきりと分かりました。
私がやったのは、いくつかの質問に答えただけです。
このマニュアルには、別れの本当の原因や自分の問題点、彼女が私に求めていたこと、より魅力的になるために必要なことなどを知るための様々な質問が用意されていました。
その質問に答えながら付き合っていたときのことを深く掘り下げていったことで、「自分はこうすれば復縁できる」というのが分かったんです。
- なぜ彼女は別れを選んだのか?
- 私のどこが嫌で、本当はどうなってほしいと思っていたのか?
- その場合、どこをどう改善すればいいのか?
- 何をアピールすれば変化が伝わり、復縁を考えてもらえるようになるのか?
- 今よりも魅力的になるためには、どういうことを意識すればいいのか?
- これからどんなところを見せていけば、もう一度好きになってもらえるのか?
ずっと知りたかったその答えを知ることができました。
すぐにやらないといけないこともありました。
私は、それをもとに行動を起こしました。
正しく気持ちを伝えたら彼女の反応が変わった
まずやったのは、正しく気持ちを伝えることです。
私は、気持ちの伝え方が間違っていました。
「復縁で失敗する原因の72%が気持ちの伝え方がヘタだからです」
公式サイトにもこう書いてありましたが、まさに私がそうでした。
振られたときには何度も謝りました。
別れたくない、やり直したい、ということも伝えました。
好きだということ、他の人は考えられない、〇〇しかいない、ということも必死に訴えかけました。
それで私の想いが伝わるはず、考え直してくれるはず、と思っていたんです。
でもこのマニュアルを読んで、私は自分の気持ちを押し付けていただけだった、ということを思い知りました。
彼女が別れを選んだのには理由があります。別れを決意するまでには、たくさんの悩みや葛藤もあったはずです。
なのに、私は彼女を引き止めることしか考えず、一方的に復縁を迫った。別れを選んだ彼女の気持ちは完全に無視して。
だから、「この人は何にも分かっていない」「自分のことしか考えていない」と思われていたことを知りました。
そんな人とやり直したいなんて思うわけがありませんよね。
でも7stepが、相手の気持ちを変えることができる正しい気持ちの伝え方を教えてくれました。
彼女の反応は変わったのは、それを実践してからです。
連絡をしたら当たり前のように返信が来るようになりました。
彼女からも連絡が来るようになり、すぐに会うこともできました。
「久しぶりに会わない?」と言ってきたのも彼女のほうからでした。
それまで避けられていたのに、7stepが教えてくれたやり方で気持ちを伝えたら、明らかに私に対する接し方が変わり、心を開いてくれたのが分かったんです。
このやり方なら、相手は「自分のことを理解してくれた」と感じる。
そうすれば、すれ違いがなくなり、相手の気持ちを自分のほうに向けることができる。
このように書かれていました。
そしてそのためにやるべきことが分かり、自分のことしか考えていなかったあの頃とは違うことに気付いてもらえたから、また私のことを受け入れてくれたんだと思います。
完全に嫌われたと思っていたので、以前のような関係に戻れてすごく嬉しかったのを覚えています。
彼女から「やり直したい」と言ってもらえた
復縁したいと彼女に思ってもらうためにやらないといけないことについても詳しく解説されていました。
7stepが教えてくれたのは、別れの原因をもとにした復縁方法でした。
別れの原因をもとに正しく変化を感じさせ、私の魅力を感じさせて好きな気持ちを取り戻し、そこから大切さに気付いてもらえるようにアプローチを行うのが特徴でした。
そのために何をしたらいいのかが分かったので、それを実践したんです。
「もう一回、やり直せないかな」
彼女からそう言ってもらえたのは、それを実践してから2週間後のことでした。
別れの原因となった部分の変化に気付いてもらえてからは、あっという間でした。
あるとき「なんか変わったね」と言われ、それから毎日のように連絡が来るようになり、付き合っていた頃のように接してくれるようになって、何度か会っているうちに好意を持ってくれているのもはっきりと伝わってきて、「また好きになってもらえたのかな?」と思っていたら、数日後に「今日会いたい」と言われ、その日に復縁を申し込んでもらえたんです。
「やり直す気はまったくなかった」
復縁後、彼女はこう言っていました。
でも、いつの間にか嫌な感情がなくなっていて、私のことが頭から離れなくなり、「やっぱりこの人しかいない」と思うようになったそうです。
- 正しく気持ちを伝えてすれ違いをなくし、
- 「別れてから変わった」という印象を与え、
- 改めて私の魅力を感じさせ、
- 2人で過ごした楽しかった日々を思い出させ、
- 私のことを大切な存在だと思ってもらう。
これが、復縁できるまでの1か月の間に私がやったことです。
それまでは自分の想いを伝えることや謝ることしかできず、何を言っても相手にされずに復縁を断られていました。
でも、こうすれば復縁できること、そしてそのためにやらないといけないことを、7stepが教えてくれました。
もう無理かもしれない…。
そんな気持ちもありましたが、あのときこのマニュアルに取り組んで本当によかったと思っています。
もしあなたも本気で復縁を目指しているのだとしたら、7stepが必ず参考になると思います。
自分はどうすれば復縁できるのか?
その答えが分かるはずです。
別れ~復縁成功までの正しいステップも知ることができます。
何もできずに時間だけが過ぎているのなら、このマニュアルを参考にすると、やり直す気がない人に「復縁したい」と思ってもらえるきっかけを作ることや、相手が次に進んでしまう前に気持ちを取り戻すことが可能になると思います。