復縁アドバイザーの小野洋平です。
ここでは自己紹介も兼ねて、まずは私の話をさせてください。
あなたは今、恋人と別れ、不安でつらい日々を過ごしていると思います。
もしかすると、今はまだ一人になった実感がなく、別れを受け入れられていないかもしれません。
これまでの思い出が一気に甦ってきて、「一緒に過ごしてきた時間は何だったんだろう…」と、楽しかったことさえつらい思い出になっているかもしれません。
一人でいるときには常に相手のことばかり考えてしまい、自然と涙がこぼれているかもしれません。
あんなに好きだったのに、今では憎むこともあるかもしれません。
連絡をしても無視されているかもしれません。
これから何をしたらいいのか分からずに、漠然とした不安を感じているかもしれません。
「もう一度やり直したい」と思いながらも、すでに復縁を諦めかけているかもしれません。
でも、大丈夫です。私も全く同じ経験をしました。
あなたと変わらない状況だったと思います。
いや、もしかしたらもっと絶望的な状況だったかもしれません。
「好きって気持ちがなくなった…」
今から6年前、彼女にいきなり電話でそう告げられたときのショックは、これまでに経験したことのないものでした。頭が真っ白になり、全身の血の気が引いた感覚を今でも覚えています。
「一体、自分の何が悪かったのか?」
必死に考えましたが、もうすでに手遅れでした。
何度携帯をチェックしても、彼女からメールやラインは来ていませんし、着信もありません。無視されているので、こちらからこれ以上連絡をすることもできません。声を聞きたくても、会いたくても、もうどうすることもできませんでした。
恥ずかしながら、ベッドの中で何度も泣きました。しばらくは食事が喉を通らないほど落ち込んでいました。
相手から望まれて復縁をすることの大切さ
それでも私は、そんなつらい日々を乗り越え、彼女と復縁をすることができました。
私の大切さに気付かせることができる方法を知って、それを実践したことで、「もう一回、やり直せないかな…」と彼女から言ってもらえました。
今では彼女と一緒にいられる毎日が本当に幸せです。復縁をした1年後に入籍し、2人の娘も授かりました。いつも彼女が支えてくれますし、どんなに忙しくても、家族の笑顔で元気になれます。
今の幸せがあるのは、『お互いが望んで復縁をしたから』です。
また彼女に必要とされる存在になれたから、それを実現できたんです。
彼女は私を失ったことを強く後悔し、自分を責めたそうです。一方的に別れを伝えて傷付けたことに罪悪感を覚え、「都合よく復縁したいなんて言えない」と苦しんでいたそうです。
それでも私は復縁を望んでいたので、彼女を責めることなんてありません。「復縁したい」と言われたときには、「ありがとう」と受け入れました。
実際にところは、言葉にできないほど嬉しくて、他に何も言えなかっただけなんですが、その言葉を聞いて彼女はずっと泣いていました。
そして、彼女は戻ってきてくれました。お互いが相手の大切さに気付いてやり直せたので、復縁後に温度差を感じることも、別れを繰り返すようなことも一切ありませんでした。
それどころか、別れる前より深い関係になれました。復縁後は常に相手のことを一番に考えられるようになったので、今では「一度別れて正解だった」と自信を持って言えます。
本気で復縁を望んだから今がある
会いたい、声を聞きたい、触れたい、気持ちを伝えたい…。
別れたあとは、自分の気持ちを抑えることで必死だったのに、今では何も気にする必要がありません。
もちろん最初は、こんな幸せが手に入るなんて思ってもいませんでした。
「完全に嫌われたから、復縁なんて無理だと思っていた」
「本当に復縁できるなんて思っていなかった」
復縁できた人は、みんな口を揃えてそう言います。それでも簡単に諦められないから復縁を決意するわけです。
私が『復縁』という道を選んだのも、至って単純な理由からです。
- 彼女のことが好きだったから
- どうしても一緒にいたかったから
- 他の人は考えられなかったから
- 自分が幸せになるためには彼女の存在が必要だったから
- 自分が彼女のことを幸せにしてあげたかったから
真剣に自分の気持ちと向き合ってみましたが、最初から答えは分かりきっていました。このまま諦めたら一生後悔することも。
あのとき諦めなくて本当によかった。
心からそう思っています。
復縁アドバイザーになった理由
私はその後、復縁工作やサポートを専門に行っている有名な会社で働き始めました。
復縁アドバイザーを志したのは、好きな人と別れければならないつらさと復縁できた喜びを経験して、同じように悩んでいる方の力になりたいと思ったからです。
それと、私が実践した方法であっという間に彼女の気持ちを変えることができて、プロのノウハウの凄さを思い知ったことも大きかったです。
最初は「こんなやり方で復縁できるの?」と疑っていましたが、すぐに彼女の反応が変わり、復縁を申し込んでもらえるようになって、不思議だったんですよね。
元々心理学のようなものに興味があったので、どういう仕組みで別れを決意した人の気持ちを変えることができるのか、それを詳しく知りたいという気持ちもあったんです。
そして実際にプロの仕事を見て、衝撃を受けました。
依頼者から徹底的に話を聞き、相手の些細な言動からその本心を導き出し、そこから復縁をするために必要なことをリストアップしていき、復縁成功までのプランを立てる。
そうやって、依頼者が復縁できるオーダーメイドの復縁方法を組み立てていっている感じでした。
そしてそれを実践してもらいながら、こまめに報告を受け、うまくいかなかった場合は修正をして、別のプランを組み立て直す。
復縁できるまで、それを繰り返していました。
私はそのノウハウを学び、2年後には一人でサポートを任せてもらえるようになりました。
そして、これまでに800名以上の復縁を成功させてきました。
本気で復縁を目指している方に伝えたいこと
ここからは、私の復縁に対する考えをお話したいと思います。
私はこれまで多くの方のサポートする中で、本当に色んなケースを見てきました。
- 小さなことの積み重ねが原因になった
- あることをキッカケに完全に嫌われた
- 理由も分からずに振られた
- 遠距離で自然消滅
- 婚約後の破局
挙げたらキリがありません。
でも、知っていますか?
復縁に不可能はないんです。
どんな状況でも復縁できるということを、私はこれまでの経験から確信を持って断言できます。
「こんな状況でも復縁できますか?」
「復縁の可能性はありますか?」
よく聞かれます。
不安な気持ちは分かりますが、大っ嫌いな質問です。
誰が復縁の可能性を判断できるというのでしょうか?
相手の気持ちの変化を、誰が予知できるというのでしょうか?
そして私が「復縁は無理です!」と言ったら、キッパリと諦められるのでしょうか?
もしそれで諦める人がいたら、最初から復縁なんて考えるべきではないと思います。
2人のことを何も知らない人から「可能性がある」と言われたら復縁を目指し、「可能性がない」と言われたら諦める。
こんなのバカバカしいと思いませんか?
正直、こういう質問にはウンザリしてるんですよ。「可能性を聞いてどうするの?」「その程度の気持ちなら諦めればいいじゃん」って思ってしまいます。
だって、本気で復縁をしたいと思うくらい好きだったら、やるしかないじゃないですか!
あなただって、初めてそれほど大切な人に出会えたのではないでしょうか?
「この人だけは絶対に失いたくない」という人に。
だったら、復縁に向けての一歩を踏み出すしかないんですよ。一度は上手くいかずに別れたとしても、次はその反省を生かし、お互いが幸せを感じられる関係を作り直せばいいだけなんですから。
私も不安でした
もちろん不安がない人なんていません。
私もそうでした。
実は私の場合、彼女から振られる約半年前に、一度自分から別れを切り出したことがあったんです。
今思えば、本気で別れるつもりはなかったけど、マンネリ気味でお互い思いやりがなくなりつつあったので、自分の気持ちと彼女の気持ちを確認したかったんだと思います。
でも彼女は、「絶対やだ!私は別れたくない!悪いところがあったんなら直すから」と、泣きながら言ってくれました。私も一度離れてみて彼女の存在の大きさを再確認したので、そのときはすぐにヨリを戻したんですね。正直、もう大丈夫だろうと安心していました。
だから彼女に振られたときも、悲しみより、「はっ!?何で?」という驚きのほうが大きかったです。さっぱり理由が分かりませんでしたし、問いただしても教えてくれませんでした。
ただこのときも、半年前のように、どうせすぐにヨリを戻せるだろうと軽く考えていました。だから「分かったよ」と受け入れ、こちらからは一切連絡をせずに、彼女から連絡が来るのを待っていたんです。
しかし、2日待っても携帯が鳴ることはありませんでした。
ここで初めて「ヤバイかも」と思い、慌てて電話をしたときの彼女の冷め切った反応は、今でも忘れられません。完全に吹っ切れていて、彼女の中で私はすでに元カレであり、ただの男友達として接しているのがひしひしと伝わってきました。
これまでとは全くの別人のようでした。
言いたいことは全て伝えてみましたが、「ごめんね。もう決めたことだから。今から出かけないといけないから、もう切るね」と言われ、全く相手にされませんでした。こんなにもあっさりと終わるなんて思ってもいなかったので、現実を受け入れられませんでした。
で、このとき思ったんです。「もう無理かもしれない…」って。
「意味が分からん!こっちだって色々我慢しちょったのに、なんで俺が振られんといけんの!?」
悲しみが怒りに変わった瞬間でもありました。(大分弁ですが、意味は分かると思います。笑)
彼女の誕生日が近く、もうプレゼントを用意していたので、「あぁーあ、○万円が無駄になった…」と、お金のことを考えた瞬間もありました。
そのあとに待っていたのは、後悔の連続です。
「何でもっと早く彼女の気持ちに気付いてあげられなかったんだろう…」
「自分の考えや価値観を押し付けていたから、きっと居心地が悪かったんだろうな…」
「あのとき真剣に彼女の気持ちを考えてあげていれば…」
過去の何気ない言動までもが影響しているような気がして、自分が嫌になりました。「他の人と一緒になったほうが、彼女も幸せになれるかも」と、諦めるように自分に言い聞かせたりもしました。
それでも復縁を決意したのは、彼女のことが本当に好きだったからです。
「やっぱり彼女しかいない」「彼女とずっと一緒にいたい」
そう思ったからです。ただそれだけです。
行動の源なんて、すごくシンプルなんです。それ以外に理由はありませんし、「彼女のことを幸せにしてあげたい」と思ったから、彼女のために変わることができました。
このときの決断と最初の一歩がなければ、彼女とは別々の人生を歩むことになっていたと思います。
家に帰ったとき、「パパー、おかえりー」と駆け寄ってきて、リビングまで手を引いてくれる娘たちがこの世に生まれることもありませんでした。
復縁アドバイザーになって本当によかったと思う瞬間
私がこれまでサポートをしてきた方も、ほとんどがその後、ご結婚されています。
成功報告だけでなく、結婚が決まったときやお子さんが生まれたときにも、写真を添えてわざわざ報告をしてくれます。
何度か結婚式に招待されたこともありました。毎年年賀状を送ってくださる方や、何年経っても愚痴を交えながら近況を報告してくださる方もいます(笑)
色んな形の幸せを分けていただき、本当に嬉しい限りです。
それぞれ状況は全く違うので、復縁の進め方も、復縁までにかかった期間も、その後の関係性も、結婚までの流れも、みんな違います。
それでも最終的には、目指してきた同じゴールにたどり着けています。
復縁を願う方の数だけ色んなドラマがあるんです。
つらい日々を乗り越え、自分が望んだ本当の幸せを手にして涙ながらに喜んでくれる方も多いので、こちらがもらい泣きをすることもあります。
こうして多くの方の復縁に携われていることに、私は誇りを持っています。
特殊な世界ですが、「好きな人ともう一度やり直したい」と本気で願う方はたくさんいます。
ほんの少しでもそのお手伝いができ、時には涙を流して喜んでいただける。
こういう仕事って、探してもなかなかないのではないでしょうか?
「一人でも多くの方に幸せになってほしい」
「本当に好きな人と一緒になってほしい」
それが私の願いです。
そして、復縁をして幸せになられた方の喜びの声が、私の原動力です。
だから、中途半端な気持ちで復縁を目指してほしくはありませんし、私も薄っぺらいノウハウをお伝えするつもりはありません。
「2人が幸せになれなければ復縁をする意味がない」と思っていますから。
そのためにはテクニックも大事ですが、最終的には、「やっぱりこの人しかいない…」といかに思ってもらうか。
復縁なんて結局、行き着くところはここなんですよ。
あなたのことをよく知っている人が相手です。家族と一緒にいるときよりも素の部分を見せていた人だって多いのではないでしょうか?
その人に、口先だけの薄っぺらい言葉や小手先のテクニックが通用するわけがありません。
そこで通用するのは、あなたの変化と魅力のみです。
正しいアプローチを行えば、よく知っている存在だからこそ、簡単に変化と魅力を感じさせることができます。
そして、改めて「この人じゃなきゃダメだ」と思ってもらえるようになります。
ここでは、それを可能にするノウハウをお伝えしています。
よろしくお願いします。
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