振られたけど、復縁できるのか?
誰もが気になっていることだと思います。
大丈夫です。
不安だと思いますが、振られてから正しいステップで進めていけば、復縁を成功させることができます。
ただ、今はあなたのことが嫌になっている状態です。間違ったことをすれば、さらに嫌われてしまいます。自分の言動のせいで復縁の可能性を潰してしまう人もいます。
では、振られた場合はどうすれば復縁できるのか?
この記事では、振られた側から復縁を成功させる方法について解説しています。
「振られた側だけど復縁したい。でも、どうしたらいいのか分からない…」
そんな人は参考にしてみてください。
振られた側の復縁の可能性と復縁するためのポイント
振られた人がまず気になるのは、「振られた側だけど復縁できるのか?」ということだと思います。
大丈夫です。
不安だと思いますが、世の中には復縁を経験したカップルがたくさんいます。
そのカップルのほとんどが、振られた側が復縁を望んでいたはずです。
振った側は本気で別れを決意し、最初はやり直す気なんてこれっぽっちもなかったと思います。
それでも復縁できているカップルがいるのは、振った側の気持ちが変わったからです。
人の気持ちは変わります。
相手が、元々好きだったあなたと別れたくなったのも、何か理由があって気持ちが離れたからです。
同じように、ちょっとしたことで好きな気持ちがよみがえったり、あなたの大切さに気付いたりして、復縁を考えるようになる可能性は十分にあります。
とはいえ、それぞれ振られた理由が違います。理由によって復縁の可能性も変わってきます。
まずは、振られた理由別の復縁の可能性と復縁するためのポイントについて解説します。
嫌なところをはっきりと伝えられた場合
「こういうところが嫌だから、別れたい」
このように嫌なところをはっきりと伝えられた場合は、指摘されたところの変化を感じさせることができれば、復縁できる可能性が高いです。
嫌だったところの変化が見えたら、相手は復縁を考えてくれるようになると思います。
変わらないといけないところが分かっていれば、どこをどう改善したらいいのかも分かるはずです。
相手が求めていた姿を見せることができたら、復縁は難しくありません。
はっきりとは理由を言われなかった場合
よくあるケースで、問いただしても教えてくれないこともあります。
この場合は、これまでのことを振り返りながら自分で原因を探す必要があります。
そして自分の中で一番可能性が高いものに絞り、そこを改善するように努力してください。
「これだ」というものが見つかった場合は、一度そのことについて謝っておくのも効果的です。
- 真剣に別れと向き合って原因を理解できたこと
- 心から反省していること
こういったことが伝わるので、相手が復縁を考えてくれる可能性があります。
「気持ちが冷めた」と言われた場合
この場合、まず考えないといけないのが、相手の気持ちが冷めた原因です。
気持ちが冷めたのには何かきっかけがあったはずです。まずはそこをはっきりさせましょう。
そして、そこから復縁成功の鍵を探っていきます。
例えば、相手が幻滅するような言動を取っていたのなら、そこを改善し、同じことは繰り返さないことを分かってもらわないといけません。
2人の関係性に問題があった場合は、相手が求めていた関係性を作ることを目指していきます。
マンネリが原因だった場合は、これまで行ったことがないお店や場所に行ったり、新鮮さを感じさせるようなデートをしたりして、新たな刺激を与えることが重要になってきます。
価値観の違いがあった場合は、復縁を望むのなら、相手の価値観を受け入れないといけません。
このように理由によってやらないといけないことが変わってきます。
「友達に戻りたい」と言われた場合
あなたのことを嫌いになったわけではないけど、すでに恋愛感情はなくなっている状態だと思います。
この場合、以前のような関係にケジメをつけ、完全に友達として接することが重要になってきます。
適度に距離を置きつつ、まずは相手がどういう友達関係を望んでいるのかを見極めるようにしてください。
別れたあとも頻繁に連絡が来たり、会おうとしてきたりした場合は、こちらもそれに合わせて構いません。
でも、相手が距離を置きたいと思っているようなら、無理に友達関係を続けようとはしないほうがいいでしょう。
なぜ「友達に戻りたい=別れたい」と思うようになったのか?
その理由を考えることも忘れてはいけません。
改善すべき点があれば、そこを改善することが必須です。
「距離を置きたい」と言われた場合
「一人になりたい」と思っている状態です。
この場合、付き合っていることにストレスや負担を感じていることが多いです。
- 束縛をしていた
- 相手が忙しいのに自分の気持ちを優先させていた
- 相手に依存していた
- 相手の気持ちを考えていなかった
- 相手に求めてばかりいた
こういったことに当てはまる場合は、それが原因で相手は距離を置きたいと思っている可能性があります。
引き止めたい気持ちがあると思いますが、今は相手の気持ちを尊重してあげないと、「結局この人は自分のことしか考えていない」と思われてしまいます。
まずは距離を置くようにしてください。
自分の言動で反省すべき点があったのなら、そのことを謝っておくのも大事なことです。
その後、しばらく距離を置いてから友達に戻ることを目指していきます。
「重い」「疲れた」と言われた場合
この場合もストレスや負担を感じている状態です。
- 「もっと自分の時間がほしかった」
- 「お互いを尊重し合える関係になりたかった」
- 「こっちの気持ちも考えてほしかった」
相手はこんな心境なんだと思います。
その気持ちを考えたら、今は距離を置き、そっとしておいてあげるべきです。そうすることで、あなたが反省していることも伝わります。
しばらく経てば、連絡を取ることや会うことができるようになると思います。
そうなったら一度謝っておきましょう。
「あのときは〇〇の気持ちを考えないであんなことをして、本当にごめんね」
こんな感じでさらっと謝れば、反省していることや後悔していることがはっきりと伝わり、変わったという印象も与えることができます。
以前とは違うところをアピールしていけば、復縁を考えてもらえるようになると思います。
「一緒にいても楽しくない」と言われた場合
- 一緒にいるときの過ごし方やデートに不満があった
- 会えずに寂しさを感じていた
- 一緒にいても嫌なところばかりが目についた
- 単純に気持ちが冷めていた
このどれかが関係していると思います。
この場合も、まずは自分の言動に問題がなかったかを考えてみましょう。
嫌なところが目についていた場合や単純に気持ちが冷めていた場合は、問題があったところを改善し、変化が伝われば、それで復縁できる可能性があります。
会えずに寂しい思いをさせていた場合は、相手のことを最優先するようにすれば復縁できると思います。
一緒にいるときの過ごし方やデートに不満があった可能性が高いのであれば、相手がどんな過ごし方やデートを望んでいたのかを考えてみてください。
- 「こんなところに行ってみたい」
- 「こんなことをやってみたい」
- 「こんなデートがしたい」
そう言われたことはありませんでしたか?
心当たりがある人は、友達に戻ってから相手が求めていたような過ごし方やデートをすると、やり直したいと思ってもらえるようになると思います。
「将来を考えられない」と言われた場合
一緒になっても幸せになれないと思われている状態です。
- 恋人に不満がある
- お互いを支え合っていけるような関係ではない
- 一緒にいても成長していける気がしない
- 仕事のことや経済面で不安がある
- 家事や子育てに協力的ではなさそう
- これからの関係性や結婚に対する考え方が違う
- 理想とする結婚後の生活に大きな隔たりがある
こういったことが関係していることが多いです。
実際のところは本人にしか分からないことですが、そう思われたのには何か原因があるはずです。まずはその原因を考え、相手が将来を想像できない部分をクリアしていくしかありません。
相手が言う将来とは、結婚やその先のことだと思います。
それを妨げているのが何かを見極め、自分への印象を変えるためにできることを考えてみてください。
原因によっては、変化を感じさせることもできると思います。
自分自身が変わることや状況を変えることができたら、「やっぱりこの人と一緒にいたい」と思ってもらえるようになるはずです。
「好きな人ができた」と言われた場合
好きな人がいるということは、その人のことで頭がいっぱいの状態です。何かをしようとするとウザがられる可能性が高いので、距離を置くしかありません。
もしかしたらその後、好きになった人と付き合うことになるかもしれません。でも、その人とうまくいくことは限りません。
そもそも、好きになった人と恋人関係に発展しないこともありえます。
うまくいかなかった場合は復縁のチャンスが訪れるので、あまり悲観せずに冷静に対応するようにしてください。
あと、もう一つ頭に入れておいてほしいことがあります。
それは、「好きな人ができた」というのが嘘の可能性があることです。
- 相手を傷つけるから、「ここが嫌だから別れたい」とは言いづらい
- 別れたい理由を詳しく説明するのがめんどくさい
- 普通に「別れたい」と言うだけでは、簡単には別れを受け入れてくれそうにない
このような理由から、「好きな人ができた」「気になる人ができた」と言って、恋人が別れを受け入れるしかない状況を作る人も少なくないんです。
その場合は、本当の原因を理解できるかどうかで、復縁できるかどうかも変わってきます。
振られた側が復縁したいときにやるべき10のステップ
振られた場合は以下のように進めていけば復縁が可能になります。
- いったん距離を置く
- 別れの原因を見極める
- 別れの原因となった部分を改善する
- 別れたときよりも魅力的になれるように自分を磨く
- 友達として連絡をする
- 何度かやり取りができるようになったら食事に誘う
- 会ったときに変化をアピールする
- 焦らずに何度か会う
- 復縁したいと思わせる
- 相手の好意が伝わってきたら復縁を申し込む
その理由と大事なポイントを詳しく解説していきます。
1.いったん距離を置く
想いを伝えても相手の気持ちが変わらなかったときには、いったん距離を置くようにしてください。
振られた場合はすぐに相手の気持ちを変えるのは難しく、距離を置かないと状況が悪化することが多いからです。
その理由は以下のとおりです。
- 別れたあとはお互いが感情的になりやすく、冷静に対応できないから
- 相手は今、あなたのことが嫌になっていて、悪いイメージを持たれている状態だから
- あなたに対する怒りや苛立ち、呆れなどもあり、関わりたくないと思われている可能性があるから
- あなたが復縁を望んでいることが伝わっていれば、警戒もされているから
このような状況では、何をやってもうまくいきません。
でも、しばらく距離を置くことで、お互いが冷静さを取り戻すことができます。
相手の気持ちも落ち着き、あなたに対する怒りや警戒心、悪いイメージなども自然と薄れていきます。
それまでには、2~3か月は必要です。
別れたあとも相手から連絡が来て、これまでと同じように接してくれている場合は2か月、ほとんど連絡がなく、嫌われている、避けられている、と感じる場合は3か月を目安にするといいでしょう。
2.別れの原因を見極める
振られた側が復縁したいときには、別れの原因を見極める必要があります。
自分自身が変わるためにも、変化を感じさせるためにも、復縁後に同じことを繰り返さないためにも、自分の問題点やこれから改善すべき点を見つける必要があるからです。
- 相手から何か注意されていたことはなかったか?
- 何度も同じことを指摘されていなかったか?
- 注意されていたけど変われなかったところはなかったか?
- いつもどんなことでケンカになったのか?
- どういうときに相手の機嫌が悪くなったのか?
こういったことを振り返ってみてください。
そして、相手が自分に求めていたことや望んでいた関係性などを、相手の立場になって考えてみてください。
別れの本当の原因や自分のダメだったところが見えてくるはずです。
3.別れの原因となった部分を改善する
振られた場合は、別れの原因となった部分を改善することが、復縁成功への重要なポイントになります。
「別れてから変わった」「前とは違う」と思ってもらえたら、相手が復縁を考えてくれるようになるからです。
相手が別れを選んだのは、あなたに嫌なところがあったか、状況や関係性に不満があったか、のどちらかだと思います。今のままでは、あなたとよりを戻そうとは思わないでしょう。
でも、ほんの少しでも変化が伝われば、「今なら上手くいくかも」「今ならやり直してもいいかも」と思ってもらえるようになります。
まずは、何がいけなかったのかを考えてみてください。
そして改善すべき点があれば、距離を置いている間に変わる努力をしてください。
例えば、自分のわがままが原因だった場合は、相手は「もっとこっちのことも考えてほしい」「人を思いやる気持ちを持ってほしい」と思っていたはずです。
この場合は、これから相手のことを一番に考えた言動を取るようにすれば、相手が求めていたことに応えることができます。心から反省していることや変わろうとしていることなども伝わります。
振った側が復縁を考えるようになるのは、そんなときです。
変わるためには、普段から家族や友人に対してわがままを言わないようにして、その人のことを一番に考えた言動を取るようにするといいと思います。
あなたのことをよく知っている相手は、ちょっとした変化でも絶対に気付いてくれます。ほんの少しでも変化が伝われば、復縁成功は一気に近づきます。
4.別れたときよりも魅力的になれるように自分を磨く
もう一度好きになってもらうためには、別れたときよりも魅力的になったところを見せることも大事です。
- 「別れてから可愛くなった」
- 「前よりカッコよくなってる」
そう思ってもらえたら、それだけで異性として意識してもらえるようになるからです。
そのためには、以下のような自分磨きをするようにしてください。
- イメチェンをする
- 髪型や服装、メイクなどを相手好みに近づける
- 付き合ってから体型が変わった人は、元の体型に戻す努力をする
久しぶりに会ったときに外見が変わっていたら、一目見てその変化に気付きます。
ドキッとして、「別れてから何があったんだろう」と、あなたのことが気になってくるはずです。
興味を持ってもらえたら、相手を惹きつけることができます。
別れたときよりも魅力的になったところを見せ、相手をドキッとさせることで、もう一度好きになってもらえるきっかけを作ることができるわけです。
また、新しいことを始めたり、生活習慣などを変えたりするのもおすすめです。
- ずっと興味があったけどやっていなかったことに挑戦してみる
- 一人で過ごすことが多かったのであれば、積極的に人と会うようにする
- 家でダラダラ過ごしてばかりいたのであれば、できるだけ外に出るようにする
このような内面の自分磨きもしていると、別れの原因とは関係のない部分の変化にも気付いてもらえます。
人としての成長や変化が期待でき、あなたの魅力も増します。
詳しくは、「復縁できる正しい自分磨きの仕方とは?再び惚れさせるためにやるべきことを解説」を参考にしてみてください。
5.友達として連絡をする
距離を置いたあとは友達として連絡をします。
久しぶりに連絡をすると警戒されることがあるので、最初は質問系の内容にするのがおすすめです。
前、一緒に○○を食べたお店覚えてる?
美味しかったから今度友達と行こうと思うんだけど、名前も場所もよく覚えてなくて。
このようなLINEを送れば、連絡をした目的や理由がはっきりと伝わります。いきなり連絡をしても不自然ではないと思います。
簡単な挨拶をしたあとに何か質問をすれば、相手はその質問に答えればいいので、返信が来る確率も高くなります。
冷却期間が終わるタイミングで相手が誕生日を迎える場合は、お祝いのメッセージを送ってもいいでしょう。
そして返信が来たら、友達として自然なやり取りを行ってください。
6.何度かやり取りができるようになったら食事に誘う
何度かやり取りができるようになったら、食事に誘ってください。
食事に誘うのは、「久しぶりにご飯でも行かない?」という感じで気軽に誘いやすく、「食事くらいなら」と相手も応じやすいからです。
やり取りをしているときに相手も気さくに接してくれているようなら、会ってくれると思います。
直接会って顔を見ながら会話をしないと、打ち解けることも、次のステップに進むこともできません。
変化や自分磨きをした成果にも気付いてもらえません。
誘えそうな雰囲気を感じたら、気軽に食事に誘ってみることをおすすめします。
7.会ったときに変化をアピールする
会ったときに意識してほしいのが、変化を感じさせることです。
別れの原因に応じて何かアピールできることがあれば、以下のように自分から変化をアピールしてみてください。
- 自己中なところがあったのなら、相手のことを優先したり、気遣ったりするような言動を取る
- 自分の意見や考えを押し付けていたのなら、相手の話をよく聞き、言っていることに共感をするようにする
- 愚痴やネガティブなことばかり言っていたのなら、楽しかった出来事やポジティブな印象を与えるようなことを話す
他にも、「最近こんな風に過ごしている」とか、「こういうことを頑張ってる」とか、別れの原因と関係していることについて変わろうとしているのが伝わるようなことを言うのもおすすめです。
「嫌だったところが変わった」という印象を持ってもらえたら、相手はあなたのことが気になってくるはずです。
8.焦らずに何度か会う
一度会ったあと、すぐに復縁話を切り出したくなるかもしれませんが、焦らずに何度か会うようにしてください。
会えば会うほど、相手はあなたのことを意識するようになるからです。
- 付き合っていたときの感覚を思い出す
- 居心地の良さや安心感を覚える
- あなたと一緒にいるのが当たり前になる
- あなたの存在の大きさや大切さに気付く
これはすべて、何度も会うことで得られるメリットです。
一日でも早く復縁したい気持ちがあると思いますが、焦らずに3回くらいは会うようにしたほうがいいでしょう。
9.復縁したいと思わせる
相手に復縁したいと思わせるには、楽しかった思い出をよみがえらせるのも効果的です。
楽しかったときの思い出話をして、その頃のことを思い出させるんです。
たくさんある思い出の中で、
- 特に楽しかったこと
- 相手も楽しそうにしていたこと
- 相手が「楽しかった」と口にしていたこと
があるはずです。
その話題をさり気なく会話の中に入れてみてください。
「そういえば〇〇に行ったときのこと覚えてる?あのときこんなことがあって、こんなことをして、めっちゃ楽しかったよね」みたいな感じで。
その話題が盛り上がれば、「あの頃は楽しかったな」「あの頃に戻りたいな」と思ってもらえるようになります。
それがきっかけであなたの大切さにも気付いてもらえると思います。
詳しくは、「別れた人に復縁を意識させるには思い出話が有効!その理由と具体的なやり方を解説」を参考にしてみてください。
10.相手の好意が伝わってきたら復縁を申し込む
ここまでお伝えしたことを実践していただければ、相手から復縁を申し込んでもらえる可能性があります。
でも、なかなか進展がない場合や自分から想いを伝えたい場合は、こちらから告白をします。
復縁を申し込むときには素直な想いを伝えれば大丈夫です。あなたの気持ちをストレートに伝え、復縁を申し込んでください。
それよりも重要なのは、復縁を切り出すタイミングです。
相手が復縁したい気持ちになっているときなら、「やり直したい」と言うだけで相手は復縁を受け入れてくれるはずです。
でも、まだ復縁を考えられない心境のときには、こちらが何を言っても断られる可能性があります。
復縁を申し込むのは、相手の好意が伝わってきてからにしてください。
- 相手のほうから頻繁に連絡が来るようになった
- 相手から誘われるようになった
- 会ったときに楽しそうにしている
このようなタイミングで想いを伝えれば、相手は復縁を受け入れてくれると思います。
参考記事復縁の告白を成功させるための5つのポイントとタイミング!具体的なセリフも紹介
振られたあとに意識してほしい対応の仕方
振られた側が復縁できるかどうかは、振られたあとの対応の仕方や言動によっても大きく変わってきます。
振られたあとは以下の点を意識してください。
一日でも早く別れを受け入れる
振られたあとは一日でも早く別れを受け入れてください。
しつこくしているとさらに嫌われてしまうからです。
「別れたい」と思うようになった理由があり、ただでさえあなたの印象が悪くなっているときです。振られたあとに今以上に悪いイメージを持たれてしまうと、復縁は難しくなります。
つらいと思いますが、一日でも早く別れを受け入れることが、復縁の可能性を高めることに繋がります。
まずは想いを伝えるべきですが、無理そうだと感じたらすぐに引き下がるようにしてください。
自分からは連絡をしない
距離を置いている間の2~3か月は、特別な用件がない限り、自分からは連絡をしないようにしてください。
別れたあとも連絡をしていると、そこから未練が伝わることがあります。
最悪の場合、ブロックをされてしまうこともあるので、注意が必要です。
ただし、どうしても連絡を取る必要がある場合は、振られた側から連絡をしても問題ありません。
相手から連絡が来れば応じる
別れたあとも相手から連絡が来る場合はすべて応じるようにしてください。
付き合っていたときの感覚が抜けないからなのか、友達として関係を続けたいからのか、寂しいからなのか、未練があるからなのか、連絡をしてきた理由は分かりませんが、あなたのことを悪くは思っていないと判断できます。
やり取りをしていれば、何か進展があるかもしれません。
ただし、以下の点には注意してください。
- 未練を感じさせないようにする
- 復縁を迫らない
- 友達として接する
- 無理にやり取りを続けようとしない
- 自分からは連絡をしない
こういったことを意識していただければ大丈夫です。
基本的には、相手から聞かれたことに答えるだけにするのが無難です。自分から話題を広げようとはしないほうがいいと思います。
誘われたら会ってもいい
振られた直後でも、相手から誘われたら会って構いません。
誘われるということは、あなたに会いたい気持ちがあるということです。会っていると、相手の気持ちが変わるかもしれません。
ただし、その際も未練を感じさせるような言動は取らないように気を付けてください。
また、以下のような場合は会うのはやめたほうがいいかもしれません。
- 会うのがつらい場合
- 会ったら復縁を迫ってしまいそうだと感じる場合
- 気まずい雰囲気になりそうな場合
- 友達として接することができそうにない場合
無理に会う必要はないので、不安な場合は何か理由をつけて断るようにしましょう。
もし会うことになった場合は、できるだけ自然体で接することを意識してください。
振られた側が復縁したいときの注意点
せっかく復縁できる状況なのに、間違った言動を取ったせいでチャンスが台無しになってしまうこともあります。
振られた側が復縁したいときには、以下の点に注意をしてください。
距離を置く期間を長くし過ぎない
振られた場合はしばらく距離を置く必要があります。
でも、距離を置く期間を長くし過ぎるのは逆効果になります。
別れてから時間が経つほど相手に好きな人や新しい恋人ができる可能性が高くなるからです。
距離を置くのは、相手があなたに対して抱いているネガティブな感情や警戒心がなくなるのを待つためです。
それに必要なのは、2~3か月です。大抵の場合、そのくらい経てば相手の心境に変化が表れ、友達として連絡を取ることや会うことができるようになります。
距離を置くのは3か月前後を目安にしてください。
以前のように連絡が取れない場合はもう少し待つ
距離を置いたあとは、まず連絡をします。
でも、思うようにやり取りができないこともあります。
- 返信がない
- 相手が冷たい、素っ気ない
- 返信が遅い
- やり取りが続かない
このように以前のように連絡が取れない場合は、それ以上連絡をするのはやめて、もう少し待つようにしてください。
まだ相手は連絡を取ることに抵抗がある状態です。
さらに1~2か月くらいは距離を置くようにしてください。
復縁できるまで体の関係は持たない
復縁できるまで体の関係は持たないようにしてください。
都合のいい存在になる可能性や、次が見つかるまでの繋ぎとして見られる可能性があるからです。そうなると復縁は難しくなります。
特に元彼が会おうとしてくるときには、体の関係を持つのが目的のことがあります。
実際に会ったときには、そういう流れに持っていかれないように気をつけてください。
相手の家に行かないことや自分の家に上げないこと、ホテルに行かないことなどを意識するといいと思います。
手応えを感じても焦らない
距離を置いている間は、手応えを感じても絶対に焦らないようにしてください。
振られたあとも相手のほうから連絡が来たり、会おうとしてきたり、まだ好意があると受け取れるようなことを言ってきたりして、「もしかしたら復縁できるかも」と思うこともあるかもしれません。
でも、相手の本心が分かりません。そんな気は一切なくて、友達として連絡をしたり会ったりしているだけかもしれません。
もし相手が本当に復縁を望んでいたとしたら、その関係を続けていれば相手のほうから言ってくるはずです。
アプローチを始めるまでは、振られた側は【待ちの姿勢】でいるようにしましょう。
久しぶりに連絡をしたときにいきなり復縁話を持ち出さない
久しぶりに連絡をしたときにいきなり復縁話を持ち出すのはやめてください。
距離を置いただけで相手が復縁を受け入れてくれる可能性は低いからです。
振られた側が復縁したいときには、冷却期間後に連絡を取ったり会ったりする過程でもう一度好きになってもらえるように相手の気持ちを変えていく必要があります。
距離を置いたあとに連絡をするのは、アプローチを始めるきっかけを作るためだということを頭に入れておいてください。
振られたことや相手の悪口をSNSに書かない、共通の友人に話さない
相手もSNSを利用していて、あなたの投稿を見ている可能性があるのであれば、振られたことや相手の悪口などは書かないほうがいいです。
内容によっては引かれてしまうかもしれません。相手の悪口や相手にも非があるようなことを書けば、怒らせてしまうかもしれません。
- 振られたことについて
- 相手への想い
- 未練が伝わる文章
- 相手への愚痴や怒り、悪口
このようなことを書くのはやめるべきです。すでに書いている人は、すぐにでも削除することをおすすめします。
SNSには、新たに始めたことや自分磨きの成果などを載せるようにしましょう。
また、共通の友人がいる場合、その人に相手の悪口や愚痴を言うのもやめたほうがいいです。
その友人が、あなたが言っていたことを元彼や元カノに話してしまう可能性があるからです。
自分の知らないところで悪口を言われていることを知ったら、絶対に復縁しようとは思わないはずです。
悪口や愚痴の一つや二つは言いたくなるかもしれませんが、共通の友人がいる場合は注意してください。
まとめ
振られた側から復縁を成功させる方法についてお伝えしました。
振られた場合でも、正しいアプローチを行えば復縁は可能です。
特に重要なのが、別れの原因となった部分の変化を感じさせることと、別れたときよりも魅力的になった姿を見せることです。変化と魅力が伝われば、振った側の気持ちを変えることができます。
そのため、冷却期間中には変わる努力と自分磨きをするようにしてください。
その後は、連絡をして、会って、もう一度好きになってもらえるようにアプローチをしていきます。
今は不安が大きいと思いますが、ここでお伝えしたことを参考にしていただければ、やり直せるチャンスを掴むことができるはずです。
振られたけど復縁したい人にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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